12/13 祝☆いきなり誕生!!(父ちゃん特別レポート編)

baby1.JPG.jpeg
前回の産休日記でとりあえず一安心・・・と伝えておきながら何と予定より一ヶ月以上早く産まれてしまったのだ~!! 
今回は特別にお父ちゃんがその模様をレポート致します(笑)。

まず妊娠中毒症というのは妊婦の体が妊娠に対応しきれなくなってでてきてしまう症状。尿にタンパクが出てしまうというのも体がタンパク質を吸収できなくなって出てしまうのです。そしてこれは一度その症状になってしまうと出産するまで治らないという比較的妊娠後期に発症しやすい症状なのだ。そのまま放っておくと赤ちゃんに栄養が行かないばかりか、母体にも影響がでてしまうのです(以上、お医者さんのお言葉)。

ちゅーことで、なってしまったものはしょうがない。これ以上進まないようにと入院していたわけですが、前回の検査の後、先生のお話しによると「赤ちゃんの方は大きくなってきて問題なく、心拍も時々下がりますがまぁこれくらいなら大丈夫でしょう。ただタンパクの方が増えてきちゃいましたのでちょっと様子を見て2週間後くらいには出しましょうか・・・」とのことでした。おおっ!てコトはクリスマスイブじゃないの!!こりゃ~いいぞと思っていたのも束の間。
話しを聞いた翌日、突然朝カヨから電話がかかってきました。「ちょっと心拍が不安定になってきちゃったからもしかしたら今日手術するかも・・・」
寝起きに何を言っているのかよく理解できなかったのだが「とりあえず病院に行かねば!! 」意味もなく部屋中をうろうろ歩き回って「今、電話かかってきたよな~?」ともう一度着信を確認。

病院に到着すると何と俺より早くバァちゃんが到着していた・・・。こーゆー時はバァちゃんは早い(笑)。しかし聞く所によるともう手術の準備に入ってると言うではないか!・・・え~~~っ!!「するかも・・・」って言ってたのは「するから・・・」だったのか~!?
というわけで病院でカヨに対面したときは既にもう手術台の上に・・・。

待つこと約40分。「田光さぁ~ん!」 という声が・・・「き、きたっ!!」思わず叫んでしまいました。「元気な女の子で~す!」という看護婦さんの声に涙・なみだ・・・。その時の写真が上の写真なのだ。1186g、小さいけれどしっかり立派な赤ちゃんだ~!!
まったくもって突然の展開に父ちゃんは何も出来ず、ただあたふたするだけでしたがつくづく女性の偉大さと人間の生命力の強さを実感いたしました。 何はともあれ乾杯で~す!!!!!

★☆バカ父ちゃん☆★