2003.3.4 ゲスト:Vo Vo Tau

さっきのピザうまかったよ。さて今週の「ザ・パーマネンツの気分はマッスル!!」はお待ちかねっ!!「Vo Vo Tau」の皆さんをゲストにお招きして色々なお話を伺いました。まずは1曲「NUDE~裸~ by Vo Vo Tau」からどうぞ!
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今週のゲスト『Vo Vo Tau』 2003.2.26に1st.mini albumをリリースしたボボタウにスタジオに来てもらいました。やっと会えました。待ってたよ。みんな若いです、いきが良いです。メンバーを紹介しましょう。VocalのRing(りん)京都出身、Guitar&ProgのRyo-thing(りょうちん)姫路出身、BassのPei(ぺい)高知出身、DrumsのSuger(シュガー)広島出身、そしてもう一人MC&RAPのアルfromアメリカ。
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簡単にプロフィールを。1998.9にRyo-thing,Pei,Shugerの3人がアメリカのL.Aで知り合い黒人のラッパーと共にHip-Hopバンドを結成。2001.4に帰国した3人とRingが東京で出会い『Vo Vo Tau』を結成。都内を中心にクラブやライブハウス等で活動を開始。2002.9自主製作で初のアルバム「Things Ever Felt」が完成。京都、大阪、広島へツアーに出かける。わずか一ヶ月の手売りで初回プレス1000枚を完売。ノッテマスネ。そして今回我がヤングレコードから発売という経緯になった訳でまたこれからも楽しみですね。
実際に会ってみてまあ、最初はかた~い雰囲気だったんですが、やはり最後はアホ話しで終わってしまうといういつもの展開となってしまいました。みんないいよ、絶対ライブみたいな!雰囲気があるんだよね、みんな。細かい話は抜きにしてライブに一度足を運んでみてはいかが?もう1曲「Fly by Vo Vo Tau」


『マニアでどうだ~!パート2』
本日のマニアな逸品はこれっ!「Bってなんだろう?? 

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「謎の女B / 平岡精二」 日活度★★★★

先週に引き続きポリスター「GO! CINEMANIA SERIES」から今週は「REEL 5 エロチカ狂想曲」より。日活ロマンポルノのサントラを中心に構成されております。監修は高浪敬太郎。何と言ってもこのシリーズはジャケが本当にイカしてますね~。ピンナップなんかも付いてて素敵です。肝心の楽曲は今回はポルノというだけあってエロさはもちろんありますが、ちょっとコミカルなストーリー仕立てになっております。
ちなみに僕はロマンポルノというとやっぱり美保純の「ピンクのカーテン」なんだよね~。たしか彼女も歌唄ってたような気もするんだけど・・・。


さて、30分ボボタウと過ごしたスタジオはやはり狭かった。最後はボボタウの曲でお別れ!「LOVE JUNKY」バイバ~イ!!

2003.3.11 テーマ「デュエットソング」

先々週から始まった新コーナー『ヒットり上手』
ザ・パーマネンツがヒット曲をつくるよ! ヒット曲には何か秘密があるはず、それを探りつつ一緒に曲を聞いて、ヒット曲のイメージを固めて行きます。そしてこのコーナーが終わる時には同時にパマネンのメガヒット曲が出来上がっているはず!?
第1回目(前々回)のテーマ『ツッパリソング』。 まず髪型はリーゼントに決まりました。

第2回目のテーマ『デュエットソング』 ヒット曲はデュエット。パマネン向きですね。こんな曲かけました。 

・「カナダから手紙 by 平尾昌晃&畑中葉子」
・「男と女のラブゲーム by 日野美歌&葵司朗」 
・「東京ナイトクラブ by 松尾和子&フランク永井」
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・「奇跡の地球 by 桑田圭祐&Mr.Children」 
 ・「ガールズ・イズ・マイン by マイケルジャクソン&ポールマッカートニ-」
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これで年末ヒット間違いナシ!紅白も夢じゃない!?


『マニアでどうだ!〜パート2』のコーナー

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「うわさのカム・トゥ・ハワイ / ザ・ナンバーワン・バンド」
 反戦度★★★★★

ベストヒットUSAでもお馴染み、小林克也率いる80年代にリリースされたレコード。当時では珍しかった日本語のラップをいち早く取り入れた名曲。これより前のスネークマンショーで見られるギャグセンスをそのまま残しつつも楽曲として完成度の高いアルバム「もも」からのシングルカットでもある。
歌詞の内容はハワイの悲しい歴史を陽気に唄い(?)あげ、3番の真珠湾攻撃についてのところはグッと来るものがあります。

2003.3.18 テーマ「カヴァーソング」

『ヒットり上手』第3回目のテーマ『カヴァ-ソング』。
 名曲って必ずカヴァ-されますよね、その原曲を聞いてパマネンもカヴァ-されよう。こんなんかけました。 

・「ろくでなし by 小島麻由美」越路吹雪Ver.をカヴァ-、これはカヴァ-した方ね。
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・「素敵なラブリーボーイ by 林寛子」のちに小泉今日子がカヴァ-。 
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・「すみれセプテンバーラブ by 一風堂」今は無きシャズナがカヴァ-。 
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・「ギザギザハートの子守唄 by チェッカーズ」只今傷心の松井直美がカヴァ-しました。 img10031029418.jpeg gizagizaheartnokomoriuta.jpg

・「Everytime You Go Away by ダリルホール&ジョンオーツ」ポールヤングがカヴァ-して大当たり。
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最後の例のように陽の目を見なかった曲のカヴァ-Ver.が大当たり、本人達にまで余波が来るなんてのがイイネ!


『マニアでどうだ!〜パート2』のコーナー。

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「ポッ・ポッ・ポパイ / 木の実ナナ」 漣度★★★

訳詞家、漣(さざなみ)健児の3枚組コンピレーションアルバム「60年代の60曲」より。彼は言わずと知れた60年代における洋楽のカバー曲を400曲以上手掛けた日本語ポップス史上、ヒジョーに重要な役割を果たした人物である。その作品群は「可愛いベイビー」「ルイジアナ・ママ」「悲しき街角」「ステキなタイミング」・・・と、ここには書き切れない程の名訳を世に送り出しているのだ。
今回かけた曲はその中でもちょっと良く分からない迷曲(笑)。木の実ナナはこんな曲も唄っていたのか!
ちなみにディズニーランドの「イッツ・ア・スモール・ワールド」の日本語バージョンも彼の作品。アメリカやフランスでももちろん唄われているのだ。

2003.3.25 テーマ「ご当地ソング」

『ヒットり上手』第4回目のテーマ『ご当地ソング』。
 偶然か、地名がタイトルの名曲はかなり多い、パマネンもどこかの街を狙って・・・。こんなんかけました。

・「デトロイト・ロック・シティ by KISS」・・・あと何回来日するか? 
・「ニューヨークの想い by ビリージョエル」。
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・「東京ブギウギ by 笠置シズ子」いきなりニューヨークから東京へ。 
・「東京ララバイ by 中原理恵」どうしても欽ちゃんファミリー。 
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・「モンテカルロで乾杯 by 庄野真代」モンテカルロってどこやねん? 
・「そして神戸 by 内山田洋とクールファイブ」さすがです。
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 我がヤンレコファミリーの浜ユウスケも『錦糸町ブルース』っての持ってるしねぇ。パマネンの本拠地は亀戸でしょ。「カメイド・ロック・タウン」とかね・・・。むむむ・・どうなの?


『マニアでどうだ!〜パート2』のコーナー。

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「Summer Dreamer/ 秋山一将」 ギタリス度★★★★

ジャズ~フュージョン界ではまずトップギタリスト達の名前に必ず含まれる人物。現在も第一線でジャズクラブ等で活躍しているが、この曲はそんな彼が若かりし頃、'78年に出したソロアルバム「DIG MY STYLE」より。勿論バックメンバーも今でもよく名前を目にする一流どころが名を連ねていて、大半がギター中心のインストなのは言うまでもないが、特筆すべきは4曲程入ってる自らボーカルをとる歌モノ。
クラプトンを彷佛させるレイドバックした感じが素晴らしく、歌えるギターを弾く人はやっぱり歌もウマイんだな~と思ってしまいます。今だからこそこういう人にもっとガンガンやって欲しいですね~。


 さて、立て続けに紹介してまいりました、新コーナー『ヒットり上手』もだいぶ見えてきましたね~!メガヒット路線まっしぐらでいきますよ~。
頭リーゼントしてデュエットしてカヴァ-されるご当地ソングってどんなんじゃ!!
次回をお楽しみに~!今回はこれにておしまいっ!!

2003.4.1 テーマ「CMタイアップ」

さあ、新年度1曲目はこれっ!「春咲小紅 by 矢野顕子」でGO! 
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引き続き新コーナー『ヒットり上手』 。
ヒット曲には何が必要なのか探り続けているこのコーナー。今週はどこに目をつけたか、『CMタイアップ』です。
コレ行けたらかなり近道だよね、タイアップしたら売れるのかって、売れるんじゃないの?美味しいよねってんでざっと曲をかけてみました。 

・「いけないルージュマジック by 忌野清志郎&坂本龍一」 
・「浮気なパレットキャット by ハウンドドッグ」
・ 「め組のひと by ラッツ&スター」
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・ 「燃えろいい女 by ツイスト」
・ 「赤道小町ドキッ by 山下久美子」
・ 「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね by 中原めいこ」
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これらはただランダムに挙げた訳ではありません、共通点があるのですよ。それは皆さんもうおわかりおかわりの「化粧品のCM」に使われた曲達だったんです。CMと言っても星の数程あるので、ピンポイントで化粧品を攻めてみましょう。パマネン的にはちょとセクシーな感じ、いいんじゃないですか!?パマネンヒット曲ってどんな曲になるんだろう?たしかリーゼントでデュエットして等など・・・。お楽しみねっ!  

これも引き続き『マニアでどうだ~!パート2春』 こいつも続けてイキマスヨ~、ネタが尽きるまで!

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「情熱のラスト・キッス/ 大森隆志」 ギタリス度★★★

現在は脱退してしまった元サザンオールスターズのギタリスト、大森隆志のソロ・アルバム。原曲はE.クラプトンのあまりにも有名なアルバム「いとしのレイラ」に収められている「Why Does Love Got To Be So Sad (邦題:愛は悲しきもの)」。ところでこのタイトル、どっかで聞いたことがあると思ったらパマネンの「情熱」って曲は最初「情熱★らすとキッス」だったんだよね~。メンバーに却下されてやめたけど(笑)。
曲の方はクラプトン好きならではの唄とギターが50/50ないい感じです。


『ヤンレコ放送局』 
今週のトピックスは我々ザ・パーマネンツと非常に親交の深い「石田洋介」!
このたび我がヤングレコードよりアルバムリリースが決定!しかもライブアルバムになるそうですよ!石田洋介はライブいいですからね、生々しいライブアルバム期待していますよ。 harvest.gifのサムネール画像
石田洋介ライブ情報 4月19日(土) 初台ドアーズ なんとこの日飛び入りで、石田洋介御本人が登場してくれました。そして収録後、ステーキを一緒に喰いました。うまかったなぁ。

さて今週はここまでっ!新学期を迎えた『ザ・パーマネンツの気分はマッスル!!』。気分は新たに、内容は今までどおり、でイキマスヨ、応援よろしくねっ!!じゃねっおやすみ!  

『番組へのお便り御紹介』 

葛飾イチ赤いバラの似合う父ちゃん、タコウさん。そして、ゴールデン街イチのモテ男、トムさん。こんばんは。放送、毎週楽しくきいてます。先日の表参道FABでのパーマネンツのライブいってまいりました!初パマネンライブにしてカヨさんの復活ライブ、ものすごく楽しかったです。みなさん、ほんとにパワフルで、あまりの迫力に圧倒されてしまいました。途中、FABに舞った紙吹雪にまで感動してしまいました。最後出演者全員によるセッション、ローリングストーンズの「港の女」も、これ又最高!またおパ-マネンツのライブ遊びに行きますねステキな夜をありがとうございました。(ペンネームときさん)

から頂きました!どうもありがとう!またラジオきいてね!ライブも待ってます!

2003.4.8 ラジオでレコーディングスタジオを再現

こんにちは、いま新宿2丁目にいます。といってもゲイバーではありません、友人の事務所蒹自宅になっているお部屋に遊びに来ています。とてもイイ眺めです、だって9階です。広いバルコニーもあります。ビールがとてもおいしいですよ。深夜3時、ここに辿り着くまでに何組かのカップルとすれ違いました、男女、男男、女女、この街はそんなところ。いつもどうりに好きな相手と腕を組んで歩いているだけなんですよね、こんなこと書くのも特に意味のない事になるんですが、今日見た事を今日書いておこうかなと思いました。僕は最近特に忘れっぽいので。

『ザ・パーマネンツの気分はマッスル!!』は忘れずにイキマッスル!今日の1曲目は「彼女は彼のもの by 藤井フミヤ」キャロルのカヴァ-ですね。話の流れだとこれは、ノンケの歌、という事になりますな。  

『ヒットり上手スペシャル』
今週は趣向を変えて、ヒット曲の製作過程を皆さんに紹介しましょう。現在、浜ユウスケのアルバム「浜ユウスケブルースを唄う」をつくっている最中なんですが、皆さんの耳に届くまでに一体どんな作業をしているのか、ラジオを通してチョットだけお教えします。しかもスタジオにパソコンを持ち込んでのレクチャーでございます。
さて、今日紹介するのは収録曲「ゴールデン街モテ男」という曲。モチーフは昭和歌謡、あの雰囲気に持っていくのには何が必要か?まずはドラム、ベース、鍵盤の3点。とりあえずこれだけあればなんとかなりますが、もひとつ重要なのがSaxですね。むせび泣く夜泣きのテナー、だいぶ歌謡してきました。しかしこれだけでは面白くない訳で、のちに大胆にフィーチャ-されたのがストリングス。これがやっぱ肝ですね。かなり歌謡してきました。そして隠し味にストリングスとよく混じるように加えられたエレキシタールの音色。完璧です。これらの作業を非常に分かりやすくパソコンを駆使し、お届けしました。あとは浜ユウスケの唄が入って完成って訳です!お楽しみに! 
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『マニアでどうだ~!パート2』 今週のマニアはすごい好きな感じでした!

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「コーラが少し/ 高木麻早」 ポプコン度★★★

中島みゆき、クリスタルキング、ツイスト、チャゲ&飛鳥、はたまたTOM CATにアラジン・・・と数え上げたらキリがない大スター達を世に送りだしたヤマハのコンテスト"ポプコン"出身のシンガーソングライター。
タイトルがヒジョーに気になるその楽曲は当時のイルカや山崎ハコ等を彷佛させるギター弾き語り系のしっとりしたナンバー。キャロルキング好きのTOMさんも気に入っておりました。
よく見るとジャケットにコーラのドアップが・・・最近まで気付きませんでした。


さて、お知らせ。今日御紹介した「浜ユウスケ」、4月9日誕生日でございます。
それにちなんでコンサートを開かれるそうです。 名付けて『ユウスケワンマンショー』。会場は四谷三丁目の「ウナ・カンツォーネ」で二部構成、開演は7:30を予定しているそうです。
誕生日なのでチケットは六千円、飲み放題、軽食付き。彼の唄うシャンソン、堪能出来ます。 ということで、今週はここまで!後日談ですが、上記の「ユウスケショー」行ってきたんだよね、僕。とてもアットホームな会場でした。ピアノ、ギター、サックスのバックで唄う彼の姿、素敵でした。第二部では、新曲「ゴールデン街モテ男」を披露、いい唄だねぇ、すっかり酔わされて帰ってきたよ。
近々ユウスケさんを見られるのは、4月27日の日曜日、JR錦糸町駅の北口、アルカキット特設ステージにて、フリーコンサートが行われます。昼頃から行われます、お時間のある方はどうぞお足をお運び下さいませ!ではまたねっ!

2003.4.15 テーマ「キャッチーなイントロ」

お元気ですか?久しぶりですね。今ビールを飲みながら書いてます。
皆さん花見しました?僕は新宿御苑に行きましたよ。すごい綺麗なのね、イイところだよね、御苑。でも1人でした、花見。携帯電話無くしてね、最近は現地に着いて「携帯鳴らすよ!」みたいな挨拶多いでしょ?俺もそんな感じでね。唯一知ってるやつのに公衆電話から電話してもさ、ず~っと「只今運転中の為・・・」ってお前免許もってねーだろ!って言ってやりたかった。すべてはただの独り言。俺ってこんなに携帯電話に頼ってたのね、つくづく実感しちゃいました。そんで2~3日携帯の無い生活を送りました、とても身軽でした。

『ザ・パーマネンツの気分はマッスル!!』も身軽にイキマッスル!今日の一曲目は「マリオネット by BOφWY」です。懐かしい・・・。
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『ヒットり上手』 
もうお馴染みのコーナー「ヒットり上手」。今週のテーマは「キャッチーなイントロ特集」。
ヒット曲はまずツカミ、しかもイントロからつかもうという魂胆です。オープニングの「マリオネット」にはそんな意図が込められていたんです。では、当番組がセレクトしたのはこちらっ!! 
・「危険なふたり by 沢田研二」我等がジュリ~ッ!。 
・「少女A by 中森明菜」昔、処女BっつうAVがあった。 
・「ドクタードクター by UFO」王道。 これらはキャッチーなギターイントロの曲達、ロックには欠かせませんね。
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続いては、なんと言ってもパーマネンツ的にはSaxが重要、ということで、キャッチーなSaxイントロのこの2曲! 
・「ノックは夜中に by メン・アット・ワーク」 
・「1986年のマリリン by 本田美奈子」 
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この口ずさむイントロ、普段なにげに聞き損じていそうですよね、しかし、知らず知らずのうちに脳みそに刷り込まれているんですよ。この現実大切です。いいですよね、イントロがかかった瞬間にドワ-っと盛り上がる曲、作りましょう。

『マニアでどうだ~!パート2』 今週のマニアはホントにマニア!志賀ちゃんって聞いてピンとくればダイジョウウブ。

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「わんぱく宣言/ 志賀正浩」 ガキおやじ度★★★★★

小学校時代に放映されていた初期の「おはようスタジオ」通称『おはスタ』の司会者。竹谷英子と共に"志賀ちゃん&竹谷さん"の愛称で我々の間ではヒーロー的な存在だった。開校記念日などで平日学校が休みになった子供達はみんなこの"おはスタ"を生で見ようと朝早く東京タワーに出かけるのであった。
かく言う俺もオープニングで幾度となくピースサインをしながらブラウン管に映っていたのは言うまでもない(笑)。もちろん志賀ちゃんにハガキを読まれたこともあるのだ!!
作曲はあの平尾昌晃大先生。もう一枚「音頭ピコピコ」というシングルもサイン入りで持っていたのだが、残念ながら紛失してしまいました。

『ヤンレコ放送局』 
以前どこかの場面で御紹介した「橋本プ-太郎」というアーティストを覚えているだろうか?彼は黙々と作品を作り続け今回は「ライブ・アット・コタン」という、なんとライブ版を送って来ました。私達は勇気を持って彼の音源を公共の電波に乗せ、聴取者諸君に聞いてもらうべく、on airした訳です。
「♪僕の父さん言いました~、お前はまるでドン・キ・ホ~テ~、・・・だけどドン・キ・ホ~テってどんなやつぅ」・・・やるせないこの気持ちをみんなにも分かって貰いたかった。興味ある方はお問い合わせお待ちしています。ちなみにカヴァーであの「ワダツミの木」をやってます、腰が砕けます。 
今週はここまで!携帯電話無くてもいいかもね、そんなのも悪く無いね。

2003.4.22 ゲスト: 浜ユウスケ

実は今日は6/20の午前3時、場所は新宿2丁目。久々に尚次郎宅のパソコンの前に向かっております。尚次郎はしばらく九州熊本阿蘇に療養の為出掛けており、最近帰ってきました。只今、後ろで転がっています。尚次郎とは誰かと言うと、某ワンダーネストというデザイン会社の女社長、無類のスタルカ(ウォッカ)好き、呑んだくれ女社長。新宿ではいつもお世話になっております。 ということでこれから、『ザ・パーマネンツの気分はマッスル』の上半期総集編をまとめてみようと思います。今までサボってた分です。すいません、へへへ。

そういや6/18はアルバム『浜ユウスケブルースを唄う』の発売日だったね、皆さん手に入れました?
去る4/22に浜さんゲストで出演されていましたね!この時期はまだたしかプレスされていなかったはず。ジャケット等は未完成で音だけをいち早くリスナーにお届けしたんだね。

色々話をしているうちに、浜さんとタコウ社長には意外な接点が見つかりました。まずとある音楽学校がありまして、実は二人共そこの卒業生だそうで。浜さんはヴォ-カル科、社長はなんだっけ?ギターかな?で、先生がなんと当番組のディレクターのT氏。その学校では浜さんの方が先輩だったみたいよ。
それと以前、番組でも話題に上がった平尾マサアキ氏のお店で社長がウェイターのバイトをしてた時、浜さん歌手としてステージに出ていたそうです!いやあ世間は狭いなと、年寄りじみた事を思う新宿の夜でございます。
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この日はアルバムから『ゴールデン街モテ男』『恋はフィーフィー』とお馴染み『錦糸町ブルース』をお届けいたしました。 

『マニアでどうだ~』では浜ユウスケを交え、一緒に当番組でもお馴染みのニックニューサーの『かんにんね』をお届け。
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浜さん、これまたニックニューサーのメンバーさんと顔見知り!のようで、スタジオからその方に電話を入れておりました。浜さんって不思議な男ね。 
浜さんとは今度、7/13(日)に渋谷の青い部屋でヤンレコ夏祭りで御一緒します、非常に楽しみですね。

2003.4.29 再びポンさん、時間ですよ

4月ってもうだいぶ前だよなぁ(この原稿書いてるのはもう6月)、この日の企画は当番組のヘビー級リスナー「ポンさん」へのリスナー感謝デーです。
いつもお便りや番組宛にレアな音源を送ってきてくれるのです。いつもそのレアさにやられてます。さて、数ある音源の中から、全部かけられないからね、ピックアップしてメドレー形式でオンエアーさせて頂きました。

「フルーツケーキ」ってグループ知ってる?よく朝のコンビニ、もしくはファッションセンターしまむらなんかで流れてそうなフュージョン、それが「フルーツケーキ」。もうね、すごく話しやすいのね。ある意味最高のBGM。
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あとね「相曽晴日(あいそはるひ)」それと「明日香」あとはやっぱ「ニックニューサー」。僕らにニックニューサーの凄さを教えてくれたのはポンさんですからね。同タイトル曲の別バージョンをたくさん送ってきて貰いました。その音源は今は社長宅に眠っているはず。
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『マニアでどうだ!〜パート2』のコーナー

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「マンションの前で/ ジョージ山下とドライボーンズ」
ジャケ買い度★★★★★

曲自体は何てことないムード歌謡なのだが、このジャケット、そしてタイトルのセンスに惹かれました。
字体といい色合いといい、このコーナで紹介している中でもピカ一のジャケです。
「マンションの前で」なのによく見ると後ろはレストラン"バンドパレス"。更にうっすら見えるのは結婚式場"バンドホテル"の看板。一体どこなんだろうな~?しかもそこに思いっきり合成のメンバー写真。七三にアイパーに長髪にモミ上げにチョビ髭(おそらく彼がリーダー?)・・・とそれぞれの個性がハッキリ出ていて、しかもみんなインチキ臭いところがたまりません!! 「ドライボーンズ」って名前もどっから付けたんでしょうね~!?


たしかもうポンさん特集は3回目くらいかなぁ。番組が続く限りポンさん特集、続けて行きたいな、そう思う新宿2丁目午前4時。