プライベート・アイズ / ダリル・ホール & ジョン・オーツ

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Private Eyes / Daryl Hall & John Oates
(1981年)

1. Private Eyes
2. Looking for a Good Sign
3. I Can't Go for That (No Can Do)
4. Mano a Mano
5. Did It in a Minute
6. Head Above Water
7. Tell Me What You Want
8. Friday Let Me Down
9. Unguarded Minute
10. Your Imagination
11. Some Men

これ聴くとベストヒットUSAを思い出すな~。小林克也が司会やってたTV番組ね。大ヒットしたM1やM3ははじめは何か変な曲だなーって思ってたの。その後M5がシングルカットされたとき、そのPVでダリル・ホールがギターをすんごい低い位置にぶら下げて唄ってたのにしびれちゃって、翌日即効レコード屋へ走りました。それからはもうアルバム全部集めまくりましたね。

ダリル・ホールの声ってちょっと鼻にかかっててすんごいセクシーで男から見ても最高かっこいい。そんでもってあのこぶしでしょ。曲について言えば彼らの曲は何度聴いても飽きない。変なコード進行とかもさらっと使っちゃってポップなのにマニアック。しかもR&Bの匂いもするし。この後の「H2O」とかも売れたけど、初期の「ロックン・ソウル」とかも渋くて好きですね。

昔来日したとき徹夜で並んでチケット買いに行ったんだけど、間違えてレインボーのところに並んじゃってて気付いたときにはSOLD OUT。結局追加公演を2階席で見たという思い出もありますな。